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「蓄電池」といっても、様々です。メーカー、機能、容量、サイズ、デザイン、そして、価格。蓄電池の導入を検討していると、どの蓄電池にすればいいか迷ってしまうかもしれません。そんなときは、展示会の活用も検討してみてはいかがでしょうか。展示会では、実際の製品を見て、触れて、体験できます。また、気になることの質問も可能です。製品を実際に手に取りながら説明を聞くと、理解も進むことでしょう。性能が理解できる実験なども実施されているかもしれません。展示会は、来客者が楽しめるように作り込まれているので、楽しんでいるうちに自然と製品のメリットやデメリットを知ることができます。
宮崎でも展示会開催実績がありました。ここでは過去に開催された展示会事例を2つ紹介します。宮崎開催の展示会は、数が少ないですが、どのような展示会が行われたのかチェックして今後の展示会開催情報にアンテナを張ってみてください。
2015年6月27日と28日の2日間で、「みやにち スマートエネルギーフェア」が開催されました。太陽光や風力発電、蓄電池といった限りあるエネルギーを効率良く使いこなすための商品が結集。多様な商品を比較できる展示会です。これから再生可能エネルギーの導入をしたいと思っている人がどのシステムを導入するか検討しやすい展示会でした。
2019年4月20日と21日に開催されたのは、「第11回米良企業グループ統合展示会」です。宮崎県と鹿児島県で毎年開催されている展示会を統合した展示会。宮崎市山崎町浜山のシーガイアコンベンションセンターで開催されました。家庭用電化製品、住宅設備機器、LED照明設備、工事用電気道具、太陽光発電、蓄電池等、幅広い取り揃えで展示販売を実施。キャラクターショーや風船ショー、子どもコーナーなど、イベントも多数用意されました。また当日は、宮崎板のバックナンバー3号の無料配布、現地で資料請求をした方先着10名にQUOカード500円分のプレゼントなどの特典もあったようです。
ここでは上記の条件に基づき、宮崎エリアに所在し、自社施工を行っていることを第一条件に、かつ太陽光発電の知識が深い「太陽光発電専門」、もしくは、「電気事業専門」(※)の会社を探しました。さらに、そこから創業年数の長い3社をピックアップしています。(2022年1月時点)