はじめる蓄電池ガイド九州版
はじめての蓄電池ガイド【九州版】 » 大分の蓄電池設置業者 » 大分の蓄電池普及率

公開日: |更新日:

大分の蓄電池普及率

大分県の蓄電池普及率

大分県の蓄電池普及率についての情報は見つかりませんでしたが、再生可能エネルギーの導入状況、および固定価格買取制度の利用状況に関する情報について紹介します。

大分県の再生可能エネルギーの導入状況として、再生可能エネルギーの自給率が2018年3月現在全国1位、供給量が第11位です。特に、発電量全国一を誇る九州電力八丁原地熱発電所や別府市などの家庭で日常的に行われる温泉熱利用などにより、地熱発電・地熱(温泉熱)利用が供給量全体の40%近くを占めています。

固定価格買取制度の利用状況については、2019年3月現在の新規認定分導入状況が27,917件となっています。

再生可能エネルギーに関する取り組み

大分県では「大分県新エネルギービジョン」を掲げ、再生可能エネルギーに関する基本計画や基本方針を定めています。地熱や温泉熱、小水力などを活用した再生可能エネルギー自給率全国NO.1として、地域の強みを活用した企業の育成と、スマートコミュニティや水素など新ビ ジネスへの挑戦支援により、エネルギー産業の発展を目指しています。

しかしながら、大分県の中小企業では環境関連の国際規格(ISO14001)の取得状況が全国的に下位水準にあります。産業部門の電化率や物流におけるEV・FCV化や輸送効率化による改善が課題です。なお、家庭部門では二酸化炭素排出量の2030年目標をすでに達成するなど、県民一人ひとりの努力が実っています。

大分の蓄電池の今後

大分県の住宅用太陽光発電・蓄電池の補助金は現在確認されていませんが、再生可能エネルギー自給率は全国的にみて高い水準にあり、太陽光発電システムの普及率も高くなっています。

大分県には太陽光発電に関連する企業が多く、各自治体による行政サポートも比較的手厚いです。たとえば大分県由布市に本社を置く「新電力おおいた株式会社」では、電力の地産地消の促進を目指して「オール大分」を設立。自治体や企業が連携できる体制を整えました。子育て世帯に向けた電力プラン「由布市キッズプラン」や大分県に移住する人を応援する「移住者プラン」を提供。少子化や災害対策などの地域の課題解決にも積極的に取り組んでいます。

なお、大分県には高い山で囲まれているエリアもあり、地域によって再生可能エネルギーの活用状況が異なります。お住まいの地域の特性を踏まえて蓄電池の活用をご検討ください。

自社施工&太陽光発電に注力!
九州おすすめ蓄電池
設置業者
3選

九州にある蓄電池設置業者の中から、余計な中間マージンが発生せずアフターメンテナンスなども迅速な「自社施工」で、且つ太陽光発電に関することならなんでも知っている「太陽光発電専門」の業者を、創業年数の長い順に3社紹介します。(2021年2月時点)

家族の暮らしに寄り添う、
地元密着のパートナー
arrow
サンオブサン
カンパニー
(1992年創業)
サンオブサンカンパニー
ショールームで実物を
見ながら選べる
arrow
リフェコ株式会社
(旧:日本エコライフ)
(ゆめソーラー)
(1995年創業)
リフェコ株式会社(旧:日本エコライフ)(ゆめソーラー)
ユニークな
TVCMでおなじみ
arrow
NEO
(2005年創業)
NEO